mimoza note

八丈島に住む刺繍作家Mimoza SHOJIのブログ。

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症状が出るのは怖くない。むしろありがたいこと。


実は2週間ほど前から、アトピーっぽい症状がちょっと出ています。




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腕の関節の内側、若干荒れてるでしょ?



うーん、暑くなってきて汗かいた時にかゆくなって掻いたんですよね。

その時はあせもっぽくなってたんですが…
そこからそのまま荒れてるのが治んない感じ。





ただ、気持ち的に症状が出ることがそんなに嫌じゃなくなりました。




治るものだとわかっていること。


また、症状が出ることは身体がちゃんと機能してくれているってことだとわかったからです。






身体は治そうとして症状を出す


アトピーが自然に治っていく過程を2度体験して感じたのは、『身体は治ろうとしている』ということ。





転んで血が出たとします。


そのうち血が乾いて、乾燥してかさぶさになって、そして治りますよね。


身体は治る方向に進んだんです





それと原理はまったく同じ。



アトピーも症状を出すことによって治る方向に進んでいる。身体がちゃんとやってくれているんです。



アトピーの場合、転んだ傷のように外側からのものではなく、内側からのものなので、肌が荒れたり熱や水分を排出したりして身体から出そうとしている。


正常な身体の機能です。




だから、症状が出るってことは悪いことじゃない。




身体が治ろうとして一生懸命何かを出しているんだから、それを止めない。出させてあげるのが必要かなと思います。
ステロイドを塗らない、とかね。




それと同時に、何か原因がなかったか考えてみる。



心に無理はなかったか、とか。

食べ物が変わったか、とか。

睡眠はどうか、とか。






でも深刻にはなりすぎない。


単純に季節的なものもあると思うから。


私は汗かくとかゆくなりやすいとかは多少あるし、紫外線の影響ももしかしたらあるかもしれない。
日焼け止めもあんまり良くないんだろうなぁ…



とかとか。




原因は必ずしもひとつではないので、どれかひとつに限定せず、いろんなところを整えていけば良いと思います。






大丈夫大丈夫!


働き者の身体だよ。


むしろ症状が出ないで蓄積されることの方がよっぽど怖いから、頑張って出してくれてありがとう。
少し生活を見直すね、と身体を労ってあげてください。






…半分は自分に言ってます(笑)


こんな時間まで起きてるのも、ほどほどにしないとですね(^^;)