MIMOZA note

八丈島に住んでます。手芸と旅行と子育てと。働き方。暮らし方。アトピーや身体のこと。

スポンサーリンク

■大量生産の時代は終わり。すべてがオーダーメイドの世界。

今読んでいる本。


『ファストファッション~クローゼットの中の憂鬱~』
エリザベス・L・クライン /著



f:id:colibli:20170717012016j:plain



私はすっごくおしゃれでもないし、ファッション業界には詳しくないのだけど、

【ものをつくる】
【エシカルな生活】

という観点から読みました。





そのお洋服、何回着るの?

みんな、ひとつのお洋服を何回着て処分するんだろう??



カットソーかジャケットかスカートかズボンかにもよるとは思うけど。


例えば夏物のスカートだとしたら、ひと夏に10~20回くらい履くかな。多い?


で、2~3年履いたとして30~60回くらいは履いたことになる。




人と比べたことがないけど、たぶん多い方なんじゃないかな?


この前さすがに捨てちゃったけど、中2から去年まで着ていたブラウスだってありました。約15年!

物持ちは良い方です。





私は必要以上に物を大切にするタチなので、断捨離できなくてそれはそれで困ってしまうことがあるのだけど、
1回着てハイ、さようならって買い物の仕方は好きじゃありません。



自分でも作るからわかるけど、どんなに安いお洋服だって誰かが縫ったんだよなぁと考えると、とても1回では捨てられない。


それに着たいデザインだから買ってるわけで、そんなすぐに「いらなーい」とはならない。



自分のもとに来たものはきちんと使いきりたいなって思うから、服を捨てる前に子どもの服に作り換えたりしています。




売れなかった在庫はどこへ?


いくら在庫一掃セールをやろうとも、お店にある売り物が売り切られることってないですよね。



絶対売れ残るものがある。


ってことは、必要な分以上に私たちはものを作ってるんですね。




雑誌の付録とか、あんなに作ってどうするわけ?と思う。


いくらクオリティが上がってきているとはいえ、所詮は雑誌の付録というか、素材もすごくチープで長く使えるものではない。

そういうモノをポンポン生み出しちゃう精神がよくわからない。



雑誌を売ることだけ考えて、捨てるとこまでは考えてないんですよね。





私はそもそも、必要以上に物を生み出してる世界がすごくおかしいなって思います。



作るコストも資源も労働力も、捨てるコストも資源もエネルギーも、どちらにも無理がある。

この先どうするつもりなのかな?





は全てのものがオーダーメイドでも良いと思っています。



…ま、それはさすがに大げさで、例えば消耗品とかはオーダーメイドでなくてもいいし、いっぱいある中から選ぶのも楽しいけど(みんながみんなデザインしたいわけじゃないし)。



でもせめて受注生産(頼まれてから作る)がもっと多くていいと思う。


その方が愛着が湧くし、作り手だって疲弊しない。

使われないものがない世界。



そういう風にはならないのかな…





私はファストファッションも着ますよ。

けど、ガンガンいっぱい着ます。

たまに本当に気に入ったデザインのとても安いお洋服があり、嬉しくていっぱい着たいのにすぐ毛玉になってしまうのが悲しい。


良いものを使う分だけ。

そういう世界にならないかなぁ…