mimoza note

八丈島に住む刺繍作家Mimoza SHOJIのブログ。

スポンサーリンク

八丈島のママたちは意外にも本土出身者ばかりだった。

八丈島に引っ越して3か月。

早いものです。

6月の終わりに引っ越して、あれよあれよと一夏が過ぎました。

子どもを連れて海にもたくさん入って、八丈島の自然を満喫しました。

東京に帰省した時、本土の子どもたちと比べたら、やっぱりうちの子黒い!笑

太陽が違うんですね〜

 

 

ちょっとずつ増えてきたママ友たち。

八丈島引っ越した時、ママ友どころか知り合いすらいませんでした。

最近では、子育て支援センターや子育てサークルのようなものに少しずつ顔を出し始めて、私も子どももお友達ができてきました。

 

そんな風にして出会った八丈島のママたちを見て、

「あれ?意外と…!」

「こんな人が多いんだな~」

って思った印象があるので書いてみます。

 

もちろんママたち全員にお会いした訳ではないので、統計としては不十分かもしれません。

でも、子育て支援センターや海辺、イベントなどで話していくと、少なくともママたちの境遇は似通っているなと感じました。

 

こんなママが多いんだ!という印象を知ってもらえたらと思います。


 

八丈島出身者はほぼいない!

まず、ほとんどのママが八丈島出身ではありません。

結婚をきっかけに八丈島に移り住んだママが9割9分9厘(だと思います)。

島出身のママがなぜいないかというと、島外の方と結婚するのがほとんどなので、島を出ちゃうんですよね~。

お盆なんかにはこぞってこちらに帰ってくるのですが、普段は本土にいるパターンが多いです。

夫婦両方が八丈島出身、という方にはまだお会いしたことがありません(こっちに来て3ヶ月程度なので、実際は結構いたりして!?)



旦那さんの実家が八丈島か、旦那さんの転勤で移住するパターン


で、ママたちが八丈島に来た理由は主にこの2つです。

  • 八丈島出身の旦那さんと結婚した。
  • 旦那さんの仕事の転勤でこちらに来た。

八丈島は、小中学校に加えて高校まであるので、旦那さんが教員でこちらに配属になった、というパターンが結構多いです。

あとは警官とかもそうなのかな?やはり公務員系の職種で多い気がします。

まとめ

という訳で、かなり多くのママたちが、八丈島以外に実家があり、そちらの文化的ルーツを持っています。


私は最初、
八丈島のママたちと仲良くできるかな…移住者扱いされて馴染めなかったらどうしよ~」

と、かなり不安に思ってました。

けれど、たくさんのママに会ってちらほら話していくうちに、実はみんな一緒なんだということがわかったんです。

 
 
特に私は子どもがまだ小さいので、お付き合いのあるママたちも小さな子連れが多いです。
 
そうすると、結婚して1、2年で子どもが生まれて…って人が多くて、
「私もこっちに来てまだ2年なんですよ〜」
なんて方がものすごく多い。

こちらに来た年数は違えど、20年かそこらを本土で過ごしてる人ばかり。
そして多くが都内出身か関東首都圏。

 

だから不安とか悩みも共感しあえるんです。
前住んでたとこはこうだった~とか、こっちに来たらこういうとこがないから困る~とか。
服は実家に帰った時買うぜーとか(笑)


だからもしこれから、旦那さんの転勤とかでこちらに来るママがいたら、どうか安心して旦那さんについてきたら良いと思います。

足りないものもありますが、ママ同士みんな支えあって楽しんでいますよ。


私もまだまだ新参者ですが、ちょっとずつ輪を広げていこうと思ってます。