mimoza note

八丈島に住む刺繍作家Mimoza SHOJIのブログ。

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【授業案】言葉の持つ意味やイメージが人それぞれ違うことを認識するワーク

歩いてる最中とかに、ふと授業のアイディアが浮かぶことがあります。

もう教員は辞めたんですが、何らかの形で戻ることも考えて、思い付いたらメモして、こちらのカテゴリーに入れてくことにしました。


今授業をやってる方が、自分の授業に取り入れてくださっても良いですし、アレンジしてくれても構いません。ただのアイディアなので。私としては防備録。




言葉の持つ意味やイメージが、人それぞれ違うことを認識する


【所要時間】15分程度

【実践方法】
①付箋を配る
②黒板に皆で考えたい言葉を書く
③普段使っている意味をなるべく具体的に書く。

ex.「優しい」→どういう人を優しいと言うか具体的に書く。
「幸せ」→どんな状態を幸せだと思うか。
「孤独」「強い」「偉い」「可愛い」「かっこいい」など、普段使うけど人によって意味が違いそうな言葉についてみんなで考えてみる。


④共有
・集めていくつか読み上げる
・何人かに発表してもらう
・集めてコピーしたものを次回の授業で配って皆で読む(付箋に書けばコピーが楽)


【補足】
・付箋の裏に名前を書くと、誰の答えかわかる。コピーには反映されないので書きやすい
・皆で考えてみたいワードがある人は、付箋の裏に書く。次回のテーマとして取り上げる。


毎時間やってもいいし、決まった曜日だけやってもいい。授業のスキマ時間でも、気分転換にゲーム感覚でやるのも良さそう。