え、それも資格なの??笑
なんでも資格じゃん!
もう逆に資格いらなくね?笑
特に資格認定ビジネスは日本をダメにしてると思うほど。今、日本に民間資格っていくつあるのかな?何にでも資格制度を作っちゃうのは、逆に資格の価値を下げてると言うのに気付かんかね?
「〇〇認定講師になったんだ〜♪」
「え〜私も持ってるぅ〜♪」
とかそういう感じになってくのかな?
夫のマレット作りを見てて思いますが、本当に自分で研究してる人は資格の範囲を越えますよ。もし仮に【ティンパニマレット協会】というのがあって、マレット作り講師資格とかあったら、夫のやってる試行錯誤の全部はいらない。基礎みたいなのだけやれば資格ゲット。その講師から教材料や講師認定料などを取ればいい。そういうビジネススタイルだよね。
じゃあ資格のある人から習いたいか、夫から習いたいかって話ですが、ネームバリュー的には資格保持者の方がそれっぽい。けど、内容に中身があるのはどっちかって言ったら、失敗もしてる夫でしょう。
「あれも試したんですけど失敗しちゃいました〜」
「あのメーカーよりこのメーカーの方が響きが良いです」
とかっていうのは、失敗までした人が言えること。だから資格保持者の方が、持ってる内容は浅い可能性がある。資格持ってるから信頼できるとは言えないし、ましてや資格が簡単に取りやすい分、中身なし資格保持者が量産される可能性大。
そうそう、私がハマりそうなデコパージュっていうフランス生まれの工作方法があるんだけど、それにすら資格があってもう笑えた(笑)
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教材に材料揃ってますとかいうけど、この程度の材料すら自分で調べて集められないようじゃ良い講師にななれない。これくらい自分で研究してやれよ!
まぁ効率はいいかもしれないね。資格取って慣れたところで、自分の方法編み出せるなら面白いかも。
ハマれる・のめり込める、はある意味羨ましい
私はこれがど真ん中だ!!これしかない!と言うものがないのです。だから「これが私の使命です」っていう人見ると、素直に羨ましいよ。これだ!っていうのに集中できるし、思いも強くなるから。
私は例えばマクロビも、シュタイナーも、レッジョエミリアも、サドベリーもぜーんぶちょっとずついいなとは思う。けどこれが全て!これが私の絶対!っていうのはない。
だからすごく醒めてるように見られるのです。いや、むしろ色々情熱あるわ!!と思うのだけど、一つに絞れないからなかなか伝わらない。あぁ、うんそれもいいよね。あれも面白いよね。うん。うん。。
趣味の手芸ですら、刺繍だけ!とかパッチワークだけ!って言うのは無理。飽きるし色々やりたくなる。さらに、手芸だけでも嫌で、教育とか身体のこととかにも興味があるから、あれもやってこれもやって…というのが幸せ(だからこのブログはまとまりない)。この道一筋!みたいな職人っぽいのに憧れたこともあるけど、そういうのは私のやり方じゃないんだなって思う。
だから〇〇認定講師、とかの資格を取って活動できる人がある意味羨ましいのです。だってその協会の理念がストライクだったってわけでしょ?
私も数年前、とある資格の認定講師みたいなのを本気で考えたことがあります。その時は、それが結構いいなって思ったし、「この資格を携えてバリバリ活動するんだ!」って思いましたよ。
でも、夫と「どう思う?」と話している中で「この協会名を名乗るってことは、要はフランチャイズだよね。」という一言で、「あぁ私はなんとかこの資格の理念に合わせようとしちゃってたんだな」と思いました。せっかく違和感のある職場を辞めたばっかりだったのにね。てかフランチャイズとかコンビニと一緒じゃん!(笑)
私、これだけこだわりが強いのに、フランチャイズなんかできっこない!むしろドストライクに合う協会が見つかることの方が奇跡だわ。
フランチャイズしてる方は、協会に対して違和感なくやれているのでしょうか?協会の縛り方にもよるんだろうから、自由度の高いところもあるんでしょう。でも少なくとも、外からどう見られるかってところに、協会という組織が出てくる。それがメリットにもなりデメリットにもなる。あの協会だから支持しようとか、逆にあの協会だからちょっと…と判断材料になる。
資格によって活動の幅が広がるのは良いことだと思うよ。でも、それにしても多すぎる。こんなに資格がある国は日本だけなんじゃないの?(ちなみに手帳も多すぎw)
そもそもさ、一人として同じ人がいない世の中で、資格っていうのは多くの人に当てはまる方法やなんかを広めるわけでしょう?その時点でどっかしら矛盾があると思いますが。創始者と門下の人でも違うでしょうに。
万人に当てはまること、に当てはまらない、オリジナルな部分が大事なんじゃないかなと思うし、そこに資格っているのかな?と思いますよ。