mimoza note

八丈島に住む刺繍作家Mimoza SHOJIのブログ。

スポンサーリンク

■2歳の娘が私を守ってくれてる

この間、夫と喧嘩しました(どう考えても私が悪いが)。



で、その直後に2歳の娘が、夫のふとんでおもらししたんですね。


それで喧嘩してたのが中断、というか娘が夫に怒られる形になったんです。






思い返すと、あれって私をかばったんじゃないかと思うのは考えすぎでしょうか…?






ちょうどその時、娘のおしりがあせもっぽくなっていたので、おむつじゃ蒸れるから、とノーパンならぬノーおむつだったんです(笑)

トイトレ中でもあるし、家の中では履かせない時間があってもいいかなと。




だから失敗しちゃう可能性はもちろんあって、ただの偶然かもしれないのだけど…




そのあとも、普段なら「ととにおこられちゃった~!うわーん!!」とか言って泣くのに、案外ケロっとして「かか、げんきだしな~?」とか言いに来てくれた。



まだ2歳だけど、そういうのは素早く察知して行動してる可能性がある。



子どもってあらためてすごい!
すごいを通り越して末恐ろしいんですけど…!笑




ママをいじめないで

今日も食事中、夫と真面目なおしゃべりをしていたら、娘の目には口論してるように見えたらしく


「おしゃべり しちゃ だめー!」


かかは なかま なんだから、おしゃべり しちゃ だめー!!」


と、遮ってきました。

なかま、っていうのが可愛いなと(笑)





うちは基本的に、夫が勉強家で頭の回転が速いので私と口論・議論すると、私が一方的に言われているような感じに見えます(笑)

私の受け答えが遅いっていうか、かみ砕いてる時間無口になっちゃうんですよね。



だから娘にとっては、(よくわからないけど)ママがいじめられてる!と思うようです。



会話の内容はわからなくとも、雰囲気を察知してるんですね。



f:id:colibli:20170718232427j:plain



子どもは親を幸せにしたい


大人の私は「子どもってスゲー」とただただ感心してしまいますが、ふと思い返すと私もそうだったと思います。



両親がケンカしていると、とにかく何とかしなければと思った。


ケンカが終わるなら、自分が怒られたり傷付いたっていいと思った。




それくらい親って子どもに愛されてるんだなと思うと、なんだか切なくなってしまいました。



子どもってそういう心を生まれながらに持ってるんだろうな。





そんな気持ちはとてもありがたいけれど、
でも、娘が私のために生きなければいいなと思います。



私を庇うために。
私を笑わすために。
私を慰めるために。



そんなことに頭を使わず、自分のやりたいことをしてほしい。



だから、私が笑っていることが一番娘を自由にできるのかなと思います。


私が幸せそうならば、娘は私の心配などしなくていいですものね。




元気で楽しく生きていよう。

そう思います。