mimoza note

八丈島に住む刺繍作家Mimoza SHOJIのブログ。

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■お揃いも簡単!子ども服の型紙から大人サイズの服を作る方法。

 

 

夏用の涼しいパジャマが欲しいな〜と思って、親子でお揃いのショートパンツを作りました♪

 

 

https://www.instagram.com/p/BW6OastHhma/

深夜のソーイング。スペインの下着屋さんで買った薄手のショートパンツをパジャマにしてたら、娘に 「こういうの きたいな~♪」「ほしいんですけど」と事あるごとに言われるので#親子お揃い で作りました。

 

 

 

数年前、娘のワンピース用に買ったサッカー生地。

結構余っていたので、私の分も同じ生地で作ってお揃いにしました。

 

 

 

 

使ったのはこちらの本の型紙。

 

 

 

「ニットショートパンツ」という項目でしたが、別にニット生地(伸びのある生地)でなくても良いと思います♪

 

 

 

 

子どもサイズの型紙を大人のサイズに

娘のサイズは100で作りました。

 

実は私、今似たようなショートパンツをパジャマにしてるんですが、

娘用の型紙を当ててみたら、全体的に5〜6cm大きい感じだったんです。

 

 

なので、本当にざっくりなんですが、

娘の型紙を布に置いて、そのラインから全体的に5cmくらい足す。これだけ(笑)

 

 

でもこれだけだと、形が微妙に変わってしまいます。

カーブのラインが変わってしまうんです。

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黒のラインが子ども服の型紙。

赤が単純にプラス5cmしたもの。

 

青で囲んだ部分が、大人の方がぶっとい感じになってしまうのわかりますか?

 

 

 

 

 

ちょっと立ち上がって(遠くから)見て、

型紙と見比べてみると、元の形と少し変わってしまっています。

 

 

なので、この部分のみ単純なプラス5cmにはしないで、あくまで子ども服の型紙と同じ形に見えるようにラインを引きます。

 

 

 

フリーハンドでいいんです!

 

中高生のとき数学の授業でやった図形の問題みたいな感じで、同じ図形を拡大させた形を思い浮かべて。

 

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青で示した部分はプラス5cmではなくて、一部接してる感じになります。

 

でも、少し目を離して2つを眺めると、だいたい同じ形になっているでしょ?

完璧に正確に、ではなくて大丈夫!

「こんなもんかな?」ってくらいでOKなんです♪

 

 

 

 

私は欲しい型紙がすぐに見つけられない場合、こうして他の型紙を参考に作ってしまいます。

もしくは持っているお洋服からざっくりと型紙を取っちゃうこともあります。

 

案外作れるものですよ(笑)

 

 

親子のお揃いも簡単にできちゃうので、ぜひ試してみてくださいね!