本日は『かわいい動物刺繍ワークショップ』を八丈島のcafe HANAHANAさんで開催しました♪
(HANAHANAさんは、年明け以降に週2くらいで営業、とのこと。
instagramなどでチェックしてくださいね!↓)
体調不良で2名欠席、8名様と子供たち6名くらいのご参加でした!
かわいい動物刺繍ワークショップ、皆さん真剣に指してます✨#八丈島#刺繍#ワークショップ
風邪が流行りだしましたよね(かく言う私も先日はすみません…)。皆様もご注意くださいませ。
来れなかった方から、「またやってほしい」とお声がありましたので、動物刺繍またやりましょうね^^
ウサギやくまさん
ヤモリちゃん。
キョンは私が写真を見ながら図案を描きましたが、なんかどう頑張ってもシカにしか見えないのはなぜでしょう…笑
ただ、キョンは眉毛のような濃い色の毛が特徴ですので、眉毛を生やせばシカ寄りではなくキョン寄り、と言えるのではないでしょうか。
うーん…シカになっちまった…明日のかわいい動物刺繍WSはあと3名ほどご参加いただけます💕cafe HANAHANAさん@cafe.hanahana にてお待ちしています☕#八丈島#キョン#刺繍#embroidery
動物刺繍のポイント
動物は毛が生えていますので、その流れを表現するのがポイントです。
小さな図案の場合、頑張って1本取りで刺繍します。(大きい図案の場合は2本取りとか)
具体的に言うと、
鼻から外側に向かって放射状に毛が生えてくるイメージ
です。
これは毛の生えていないヤモリやカエルなどの爬虫類でも、このルールは守った方が上手く刺繍できる気がします。
また、
- 1本の毛の長さは大体5mmくらい。あまり短すぎてもごちゃごちゃに見えるだけなので、そこそこ大胆に毛の長さを出すと良い。
- 毛はある程度重なってOK。地の布が少し見えてもOK(お好み)。
- 目や鼻などのパーツは最後に刺繍する。毛に重なってもOKなので、まずは毛並みを刺繍。
- 目と鼻は2本取りで刺すと、ぷっくりした質感が出せる。
など、いくつかポイントがあります。
目と鼻は重要ですね。
位置が1mmずれるだけでかなり印象が変わります。
私は、動物の絵を描くときはだいたい、
- 目はレモン型でややつり上げる。
- 鼻は逆台形。
に描きます。もちろん動物によって若干違いますが、ネコ科イヌ科の動物はほとんどこれで描きます。
また、刺繍するときは黒で目を塗りつぶした後、白い糸を1mmだけステッチします。
こうすることで目の輝きが出て、のっぺりした目が急に生き生きして見えるからです。
動物の刺繍は難しそうに見えて、実はそこまで…と言う感じ。
動物や花は自然のもの。
一つ一つ違うので、図案通りにできなくても「そういうやついるよね〜」と思えるのです。
イラストちっくになってもいいし、失敗したかなと思っても諦めず最後まで刺してみてくださいね。
逆に私が難しいなと思うのは文字の刺繍です。
あれはちょっとズレたらすぐわかってしまうし、思ったフォントがキレイに出ないとちょっと残念な感じ。
アルファベットのカーブなんかも難しいですよ…
でもいつかワークショップでもやりますけど(笑)