mimoza note

八丈島に住む刺繍作家Mimoza SHOJIのブログ。

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動物刺繍の刺し方。

月1で新作を出すと宣言し、すでに自転車操業気味な『八丈島の動物刺繍』。



https://www.instagram.com/p/BuFYld4gNji/
で~きた!#イタチ#八丈島と刺繍右手の人指し指が腱鞘炎ぽくてヤバイ💔娘に見せたら「どうして足が1本ないの?」と言われたよ。#隠れてるんですよ#八丈島


あ、「動物」だけじゃなくて「植物」も今後刺繍していく予定ですが、さしあたり動物が楽しいので優先してやってます。

刺繍と動物の毛並みってすごく相性がいい。


動物を刺繍するとき便利なモノ

動物を刺繍するとき、写真か画像を用意してそれをコピーするかのように刺繍する、というのが私のいつものやり方です。

大きい図案にするとものすごーーーく時間がかかって大変なので、いつも500円玉くらいの大きさです。
(それでも3、4日かかる…ガーッと詰めてやれば1日でできるかもしれないけど、グラデーションの具合とか最初に決めずに、一晩寝かせて色を増やしていったりするので。寝かせる期間、必要。)


刺繍枠は持ち運びにも便利な8cmの枠を使っています。

ルシアン 刺しゅう枠 8cm 92-1

ルシアン 刺しゅう枠 8cm 92-1


市販の枠では一番小さいサイズ。
布も少なくて済むし、ピンと張るので好き。



そして、図案を写すのに便利だなと思ったのが『スマプリ』。

ルシアン スマ・プリ A4サイズ 2600

ルシアン スマ・プリ A4サイズ 2600

透明の薄いシールみたいなのに図案を写して布にペタッと貼る。
そしてそのシートごと刺繍しちゃって、最後に水で濡らすとなんとそのシートは消えて無くなる!!!


シール付きオブラートみたいな感じ。
全然刺しごこちも抵抗感ないし、水で濡らした後も残ったりせず支障がない!
これは画期的ですね〜!



スマプリに図案を写すのはフリクションペンが相性良し。


フリクションボールペンは、刺し子をやるとき布に方眼描くのにも良いので、最近裁縫箱に常備してます。熱を当てると消えるので。


本当、便利な時代になりましたよね!

www.mimoz-art.com