長女の描いたイラストがコーヒーのパッケージになりました。
こちらは【KIFU COFFEE】さんの『みんなでつくる100デザインのKIFU COFFEE』という企画。
11月にイラストの募集があったので、絵の好きな長女に「やってみない?」と訊いたところ「やりたい」とのこと。
全部で5枚描いて、私がスマホで写真を撮って応募。
100個のイラストが採用されるのですが、
娘の描いた5枚のうちの3枚がパッケージとして採用していただきました。
子どもの絵や文字って大人になるともう描けない味があって好きなのですが、最近の小学生は絵を描くときにすぐ画像検索して真似っこしちゃうのでちょっと残念だなぁと思います。
「○○ イラスト」って検索して、好みの画風を見てそれと同じに描こうとしちゃうのです。
今回も、最初それをしようとしていたので
「お母さんは、人のイラストを見て描いたやつじゃなくて、あなたが描く絵の方がが好きなんだ」
と伝えて、見て描く対象は写真にしてもらいました。
(併せて、著作権の話もしています。真似された人はどんな気持ちになるかな?とか)
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途中、上手く描けない…と苦戦していましたが、上手くなくてもそちらの方が断然素敵でした。
学校から帰ってくるプリントや教科書の隅に描いてあるちょっとした絵。
(ネコとか白鳥とかモモンガとか、たいてい動物)
おそらくそれは何も見ないでササっと描いた絵だと思いますが、長女はそういう絵が可愛いんです。
普段通りのそういうイラストを描いてほしいとお願いしました。
↓
KIFU COFFEEについて
今回の企画があって初めて知ったKIFU COFFEEさん。
コーヒーを買うと、売上の10%が支援団体へ寄付される仕組みです。
コーヒーを買うことで無理なく寄付に参加できる。
それだけでなく、イラストを提供した側も寄付先の団体に興味を持つ。
活動団体も、この企画を通じて自分たちの活動を知ってもらえる。
たくさんの人が楽しんで寄付に参加できる企画だなと思います。
実際、私も知らない団体ばかりで、「へぇ〜世の中にこういう活動もあるのか」とホームページを検索して見たり、興味を持つきっかけになりました。
個人的に一番気になったのが、東京都あきる野市にあるという【100日荘】さん。
主に10代の子どもたちのための第三の居場所づくりをしているそうです。
https://www.instagram.com/100_nichi_so/
「現在日本では年間3万人近いこどもたちが不登校になり、年間500人を超える小中高生が自らの命を絶っています。その子たちの中には、社会が用意した公的なセーフティネットにも家や学校などのセーフティーネットにも引っ掛からず、どこにも居場所がないと感じながら過ごしているこどもたちも少なくありません。
100日荘では平日週2日、こどもの居場所と定義しない場をまちに開き続ける事でセーフティーネットの隙間を少しでも埋め、居場所の選択肢の少ない10代の安全網となったらという思いで活動しています。
本を読んだり音楽を聴いたりごはんを作ったり、自分にとって心地よい過ごし方で過ごすことでセルフケアする力を育むユースセンターです。」
100日荘さんのような居場所づくりは私も興味があるし、どんな地域にも必要だと思うのです。
今後の参考にしたいな、という気持ちも込めて、娘のイラスト(モモンガ)パッケージの寄付先に指定させてもらいました。
機会があったら訪れてみたいな。
販売について
このコーヒーは期間限定で新宿のマルイ本館にて販売されています。
期間:2024年12月7日(土)~2025年1月15日(水)までの限定販売 ※ 1/1~1/3はお休み
場所:マルイ新宿本館B1 中央
最寄り駅:新宿三丁目駅接続
アクセス:https://www.0101.co.jp/003/access/
新宿を通る方はぜひお立ち寄りください。
instagramで告知したら、想像以上の方が店舗に訪れてくださっているようで、在庫がない日もあるとのこと。
パッケージを指定して取り置きすることもできます。
まぁたくさんのパッケージを実際に手に取って選ぶのが楽しいと思います♪
購入と取り置きについて
みんつくKIFUCOFFEEは、期間限定販売であり、また販売場所にも限りがあるため、店頭に多くの在庫をストックしておりません。
特定のイラストを複数個ご希望の場合は、受注にて取り置きをいたしますので、
ご来店2日前の13:00までに下記フォームからご連絡ください。
ws.formzu.net
商品について
324円(税込み)/ケ
税抜き価格の10%が寄付
◾︎コーヒー仕様
品名:オリジナルブレンド ドリップバックコーヒー
原産国:グァテマラ・ホンジュラス・ブラジル
ロースト:シティロースト
挽き:中挽き