mimoza note

八丈島に住む刺繍作家Mimoza SHOJIのブログ。

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まさかの5年間『水虫』だったかもしれない話。

恥ずかしい話ですが、5年間手湿疹だと思っていたものが、どうやら水虫だったようです。


どうやら、と書いたのは皮膚科に行って診断された訳ではないから。

八丈島は皮膚科の予約が1、2ヶ月待ちなので手湿疹か水虫か?ごときで皮膚科に行ける日を待つより、市販薬を試した方が早いのです。良い子は真似しないでね。

 

 

あれは遡ること5年前。
春先から右手の親指の付け根に小さな水ぶくれができて、少し痒みもあり。
虫刺されか手湿疹だろうとあまり気にしないでいたら、いつまで経っても治らない。

アトピー用で持っていたステロイドを使ってみるも効果なし。

 

実際、「まぁ水仕事もするし、世の中のお母さんにとって手湿疹なんぞよくあるものよな〜」とそこまで気にしていませんでした。

毎年冬場はユースキンなどハンドクリームで凌いで早5年。
2024年に入ってふと、「もしや水虫なのでは??」と思い立ったのです。

 


何で今まで思い付かなかったのか。水虫はおじさんの足にできるものという思い込みがあったからかも(失礼)。

調べてみると、手にできることもあるというし、若い女性もなるらしい。また、痒みを伴わない隠れ水虫の場合もあるそうです。

思い立ったが吉日、ということで早速近所の薬局で市販の水虫塗り薬を買い、1週間ほど1日2回ほど塗っていたら、見事に治ってしまった。

今まで地味に煩わされていたこの5年間は何だったのよ。

 


もう一つ思わぬ効果がありました。

実は水虫の薬を塗りだしてから、かかとのガサガサもなくなったんです。
私はここ数年、かかとがささくれ立っていて、靴下を履くとき引っかかるほどガサガサしていました。

これもまぁ加齢による代謝の悪さとか、そんなとこだろうと半ば諦めていて、保湿するよりないと思っていました。

それが、かかとには薬を塗っていないにもかかわらず、あっさりツルツルになったんです!

 

 

こちらも調べてみると、かかとのガサガサの原因は実は水虫によるものだそう。

かかとの水虫は痒みが出ないから気付いていない人も多く、実は4人に1人はかかと水虫を保有しているとの説も。

 

しかし水虫って...なんでこう恥ずかしいのでしょうね。
誰でもなり得るものなのに、薬局で薬を買うときの気まずさたるや。

八丈島にいるとね、薬局のレジのお姉さんもママ友なので余計気まずいのですよ。。(買ったときはちょうどいない時間だったけど)