母の昔作ったキルトを譲り受けました。
母に教えてもらったパッチワーク
私の手芸好きは完全に母の影響です。ただ、私が細かい作業が嫌いだったりしたら一緒にやろうとは思わなかったはずなので、母が好きじゃなかったとしても、手芸好きになっていた可能性はある。
母が近所のカルチャーセンターでパッチワークやハワイアンキルトを習っていたのは、たしか小学生の頃。
家で教えてもらってやりました。ポーチを作ろうとしたけど、私は途中で飽きて完成しなかった。
大人になってみて
いざ自分がやるようになって、改めて縫い目を見るけど、ものすごい繊細な作業です。
私はとにかく終わらせることを念頭にやっているので、縫い目が雑なとこもあって、それで嫌気がさしてしまうこともある(笑)
でも母は、コツコツ丁寧にやったんだなぁと思います。縫い目の方向も長さも全部揃ってる。習いに行ってたからっていうのもあるんだろうけど。
ある意味、そういうコツコツしたところが病気に繋がっているような気もします。悪いことじゃないんだけど、繊細なところが。
そうならないために、私は大雑把さを身に付けたんじゃないかな、とふと思いました。
ただ、大切なこともすっ飛ばす癖がついてしまったというか、過程をきちんと楽しめてないようなところがあるので、もうちょっと最中も楽しむようになりたいな。
パッチワークの話のはずが脱線…
もらったキルト。どう使おうか迷い中です。今、断捨離中なんですが、とにかくハッキリと言えるのは、
使わないでしまいこんでおくのが一番もったいない！！
ってこと。だから、「大切にしたいから～」とか言ってないでガンガン使おう！ちょっと勇気が要りますが、カットして湯たんぽのカバーにしようかな。
