カンタ刺繍(ラリーキルト)が好きで最近やっています。
何が良いかというと、
布を無駄にしないところ。
と、
何も考えなくてもできるところです。
私のストックしている布たちには、当然私が飽きてしまったり、要らないのにもらってしまった布がたくさんあります。
また、母にもらった布も母の好みであって私の好みではなかったり、どう考えても流行遅れな布もあります。
一思いに布を捨てられない私は、そういう布を可愛い布に挟んでラリーキルトにしてしまうんです。
ラリーキルトは3~4枚ほど布を重ねてちくちく刺繍していくもの。
表と裏の表面の布はこだわりますが、中身の布は見えません。けど厚みを出すためには必要。
好みの布でなくても、生かして使えることに満足できるのです。
子どもと遊びながら
これを作る時間は、主に娘と遊んでいる時間。
ちょっと手持ち無沙汰なときにちくちくと手を動かしています。
ただまっすぐに縫えばいいだけなので、娘とおしゃべりしながらもできるんです。
また、娘は最近自分で刺繍をしているので、寝る前は一緒にやっています。
もちろん、針に糸を通したり玉止めしたりはできないので、随時私が手伝いながらですが、娘が縫っている間は私もちくちくしています。
せっかちなので、ただ娘の作業を見ているだけでは時間がもったいない気がしてしまうんです(^^;)
少しでも時間を有効活用したいがためのカンタ刺繍。
本場インドでも、女性は子どもの世話をしながら手を動かしているようですよ。