私も夫もノートパソコンをよく使う。
といっても、私たちはスマホ育児やYouTube鑑賞させとく育児はアウトだろと思ってるので、子どもが近付いたときは操作を控えているけど。
だからこそ、お昼寝中やどちらかがお散歩に連れ出したときにパソコン作業する。娘は、起き抜けやお散歩から帰ってきたとき、親がパソコンを使っていたのを見るから、
パソコン=何か大人なもの、と思っているらしい。
大人なものに、最近すごく憧れだした感じがする。
つい先日も
「じてんしゃ ほしい」
と言われた。あおい色がいいそう。
安っちいプラスチックのおもちゃじゃなくて、なるべく本物を与えてあげたいと思う。
今までに娘が手にした本物は
- デジカメ
- 包丁
- ハーモニカ
デジカメは夫が使わなくなった軽いもの。塗装も剥げまくっているけど、普通のデジカメなので娘の撮った写真がきちんと本体に貯まっていく。
ハーモニカは近所のリサイクルショップで買った。
息を吸っても吐いても音が出るし、音階が決まっているので、デタラメに吹いても様になる。
本人はムーミンに出てくるスナフキンの真似をしているらしい。
カラフルなプラスチック製のおもちゃを持っている姿も可愛らしいとけど、機能が限られてるものを与えるのはなんかもったいないなと思う。
だったら本物を。
もちろん壊される可能性はあるので、子ども専用と割り切って、壊れても責めなくていいもの。
大人が要らなくなったものや、リサイクルショップなどで安く調達。
先日、パソコンがほしい。と言われた。
えー…パソコンも本物にすんのか…?
子どもサイズでなんかそれっぽいもの…電子辞書でもあげようか…?と、一瞬悩んだんだけど、すぐ閃いて用意した。
これでよくね?
娘、超喜びました♪
家にあった段ボールとティッシュの箱で作りましたよ。
子どもって、全然別の何かをあるものに見立てて遊ぶのがすごくうまいと、見てて思う。
ぬいぐるみ相手にごっこ遊びをしてるけど、
積み木をごはんにしてるし、布おむつを布団にしてるし(笑)
砂場でやれば、砂がご飯になり、葉っぱがお皿になる。
必ずしも見た目が正確に似通ってなくてもいいんだなぁ。
だから、「まだ早いやろ〜!」ってものは作りますよ♪
ちなみに、スマホも作ろうかと思ったけど、飲食店のおまけでもらった▼
東儀秀樹さんも子どものためにめっちゃ色々作ってて面白いよ。
夫も東儀さんが大好きなんですが、子どもに対する考え方は少し似ています。
子どもと一緒になって楽しむ、というか子どもを邪魔扱いしないというか。
…と言っても、家で仕事することが多いので、子どもとずっと一緒だとやっぱりイライラすることもありますが(笑)でもまぁそれって自然なことだよね。