mimoza note

八丈島に住む刺繍作家Mimoza SHOJIのブログ。

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海辺に埋めたはずの夫が家に帰ってきた。

昨日、夫を海辺の砂浜に埋めた。

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長年思い煩っていたことが、ようやく片付いたような晴れ晴れした気分で家に戻ったのに…







昼過ぎに震えるケータイ。











ラインの通知だ。





画面を見ると、砂に埋めたはずの夫から…










『帰るぜよ』の文字が…



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慌てふためきパニックを起こした私は、なぜかラインくじとやらを送信してしまう。。













あ、すいません。


ネタ切れなんで辞めます(笑)
別に夫婦関係で思い煩ってもいないので大丈夫です(笑)



本日も夫は午前中砂浴をしてましたよ。



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2回目の砂浴


夫は3時間ほど砂に入って帰ってきました。



感想

  • 開始早々かゆくて、「今日は1時間しか無理かも」と思った。
  • やはり腕がかゆかった。
  • 砂浴中はかゆみに気をとられて眠れなかった。
  • 砂から出た後、やたらじんましんが出やすくなった。
  • 気だるい。

ということでした。



1回目よりかゆさが継続して起きたらしかったです。




それを聞いて思ったんですが、そういうかゆみってアトピーの人はデフォルトであるんですよね。




『アトピーの人ってそういう感じだよ。いつもどっかしらかゆいのが日常なんだよ』


と言うと、




「アトピーの人尊敬するわ。こんなん何にもできないじゃん。ステロイド使うしかないわ。それか一刻も早く治すべきだわ。」


と言っていました。



尊敬された(笑)




本当、私は治ってから相当いろんな道が拓けたというか、アトピー以外のいろんなことに頭がまわるように
なりました。





というか


それまでも、なんとか仕事とか人間関係とか、日常生活をこなしてたわけですが、圧倒的にラクになったんです。



本当にただせわしなく生きてたなと、振り返って思います。





アトピーの人は能力が高い


自分で言うのもなんですが(自分も含んじゃうんでしょうがない)、アトピーの人は能力高いと思います。



普通のお肌の人と同じことをやるにしても、常に「身体がかゆい」という負荷がかかっているわけです。



それでも普通に生活するには、負荷の分まで頑張っていなきゃならない。それが当たり前にできている、というのはすごい能力だと思います。





ただ、それが偉いことか、素晴らしいことか、というとそれは違っていて。




人一倍頑張ってるからすごい、偉い、ではない。




ただその人が生きにくくなっているだけ。



だから早く治して、もっと楽に生きていいんだよ、と思います。





私も数年前の治療中、鍼灸師の方に言われたんです。



『治ったらもっと楽しくなるよ』


って。




それまでも、自分は恵まれてるし幸せだと思っていました。別に不孝じゃないし、これくらいの幸せで別にいいけど?って思ってました。




でも治ってみたら、幸せってもっともっと楽で楽しいんだ!!って気付けたんです。



それまでの幸せって、狭い枠の中にあったんだなと、ようやくわかりました。


こんなに楽な世界もあったのか、と。





だから本当に、さっさと治した方が良いですね。


アトピーじゃなくて他の病気だとしても。



幸せの幅に限界作っちゃってるからね。


思い当たることがある人は、とりあえず砂に入ってみて。

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